今回は機材の話です!
つい先日、前々から気になってたあのエフェクターついにを購入しました!
それがこちら
LandgraffのDOD(dynamic overdrive)です!!
TS系の最上位ペダルということで人気を誇るこのペダル
購入するために色々調べました!
このlandgraffのジョン・ランドグラフ氏は2015年の6月に逝去されたそうで、今やもう生産完了品になってしまった希少な品です。(今は奥さんのローズさんが跡を継いで販売してるそうですが)
中古市場では4万〜7万くらいの値で販売されていますね。
マーブル模様がとても綺麗で個体ごとに違うので言ってしまえば世界に1つだけのペダルになるので、それも高価で取引されている理由の一つでもあるのかな たしかに嬉しいもんね笑
ノブはVolume Tone Gainの3つで、その他にモードを切り替えられるトグルスイッチがついています。これも3段階で上からマーシャルサウンド・ダンブルサウンド・TS系サウンドらしいですね。
弾いてみた感想ですが、3段階のトグルスイッチの中では、ダントツにTS系サウンドがよかったです。
いいところの中域から低音域が出てて、歪みの粒は荒くもなく中粒くらいのとても丸い感じの甘い音色でした。コードでジャガジャガというよりはフレーズ系にぴったりな感じかな。
TS系ペダルで唯一持っているKeeley ModのTS9と比較してみたら、音の粒感は確かに似てる感じはあるけど、Landgraffに比べて少し中高域が出てる感じのフィルターがかった音に聴こえました。
マーシャルサウンド、ダンブルサウンドについては少し音がチープになってしまう印象で扱いが難しそう、、
この期待は2007年製造のシリアル1200番台なので、ギリギリ奥さんに手伝ってもらっているかもらってないかの頃のものなのかな?そこあたり分からないので分かる方教えて下さい笑
こうなるとシリアル3桁台の個体も弾いてみたくなっちゃう。。
そもそもLandgraffに興味をもったきっかけはこれ
このなかで佐々木秀尚さんというギタリストの方が、使ってたのがきっかけ
デモでのOD-FIVEとLandgraffの音に見事にやられました。ちなみにOD-FIVEも所持済みです。
ギター・マガジン・ムック『エフェクト・ボード・ファイル 注目ギタリスト77人の足下を徹底チェック!』
アルペジオだったりカッティングだったり、落ち着いた&暑いフレーズがいろいろ入っていて、エフェクターそれぞれのいいところがでてる曲 ですね。
このデモ用に急いでつくった曲なのかな?みたいな雰囲気もでてますけど笑
そんなこんなでLandgraffこれからお世話になります!
早速ボードに組み込んで色々ためしていきます!